
マンションの駐車場、使用料金に差があるのはなぜ?

自家用車を所有している人にとって、駐車場の条件はマンション選びに外せないポイントです。だれしも月々の駐車料金をなるべく抑えたいものですが、同じエリアのマンションでも月々の駐車料金はさまざま。以下に主な理由を挙げてみました。
1.所有形態による違い
駐車場がマンションの共有部分である場合、料金は相場よりも低いことがほとんどです。逆に駐車場がマンションの敷地外にある場合は要注意。マンションの開発業者などが別途運営する「隔地駐車場」の可能性が大きく、このタイプは割高な料金設定になっていることが多いのです。
ちなみに共有部分として駐車場を所有するマンションには、もう一つ見逃せない強みがあります。それは駐車料金を管理組合の収入として計上できること。収入が増える分、一戸当たりの管理費負担が低くなるという大きなメリットがあるのです。
2.形式による違い
自分で車を運転して枠内に駐車する「自走式」は車の出し入れがスムーズなので人気がありますが、広い敷地を必要とするため、駐車料金は高めです。一方狭い敷地でも稼働可能な「機械式」の場合、駐車料金は安く済みますが、定期的なメンテナンスや点検の費用、それに修繕に備える積立金が必要なのでランニングコストが高く、管理費への負担が大きくなります。